お久しぶりです。
LSSの林です。
最近じめじめした日が続きますね。
梅雨明けが待ち遠しいです。

前回の記事ではプロ野球が開幕したことについて書かせていただきました(記事はこちら)。
7月14日現在、自分の応援しているソフトバンクホークスは勝率5割ちょうどで、順位は6球団中4位です。
開幕当初はなかなか調子が上がってきませんでしたが、最近怪我から復帰した選手も増えてきて、3連勝中と勢いを取り戻してきています。
最近観客動員も再開されたので、ますます頑張ってもらいたいです。


さて、今回は自分がおすすめする本について紹介させていただこうと思います。
今回おすすめする本は、「Life Design : スタンフォード式最高の人生設計」です。

少し意識が高そうなタイトルですが、とても読みやすく、すらすら読める本です。
この本は、スタンフォード大学の「ライフデザイン講座」という講座で使われている考え方やツールを分かりやすく紹介したものになります。

私達の世界はさまざまなデザインであふれています。
文房具や机、建物、橋など、全てだれかが設計し、デザインしてニーズに合わせて最適化されたものです。
人生についても同様に、自分のなりたいもの、目指したい道を分析し、それを目標に定めて自分でデザインすることで、道は開けます。
それを手助けし、本当になりたい自分になれるよう後押ししてくれる考え方が「ライフデザイン学」になります。

この本では、全11回の講義形式で構成され、講義を通して多くの人が陥りがちな「行き詰まり思考」を解消させながら、自分の人生の目的を分析することが出来ます。
また、多くの人の例を挙げながら説明がなされるので、とても理解しやすいです。

自分もこの本を読んで、多くの思いこみで自分の人生を縛っていたのだということに気づかされました。
この本をもっと早く読んでいれば、自分が選択する道も違ったのかもしれない、と思います。
ですが、人生のデザインに手遅れはありません(この本でも明言されています)。
すでに就職先や進学先が決まっている方にも、ぜひ1度読んでもらいたいと思います。

九工大の図書館にも、飯塚分館の方に在庫があります。
「Life Design : スタンフォード式最高の人生設計」
九工大図書館
図書館のサイトから取り寄せができますので、ぜひ手に取ってみてください。

以上、今回は本紹介「Life Design : スタンフォード式最高の人生設計」でした。
それではまた。